TOB【take-over bid】とは株式公開買付けのことです。
ある株式会社の株式買付けを、
「買付け期間・買取り株数・価格」を広告し、
株主から株式を買い集めることです。
TOB
TOBをする事で、買付け側はその株式会社を子会社化する事が可能になります。
保有割合が3分の1を超える場合は公開買付けが義務付けられています。
メリット【株主側】
買付側はプレミアを付けて料金を提示してくるので、その値段までは跳ね上がりやすい。
相場は、株価に30%の上乗せ。
デメリット【株主側】
保有していた株式会社はよほどのことではない限り、
上場廃止がありえます。良いところで売却しましょう。
【まとめ】
TOBが発表され、
当日にトレードが決まれば良いですが、
2日目以降は、
余程ではない限りプレミアの値段【旨味】はないと思われます。
TOBは頻繁にやる事ではありませんので、しっかり見極めが重要です。
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