今回このブログでは積み立てNISAを2020年4月~2021年11月現在で運用している私の経験と、実績を交えて、まだ投資を行っていない方向けに発信します。
私は昨年2月頃から投資の勉強を行い、4月に積み立てNISAを始めました。初めて購入した個別銘柄は、タカラレーベンで、損切りを余儀なくされたので、必死に投資の勉強を行いました。2020年は投資のブームが到来していたので、YouTubeで『株の買い時を考えるチャンネル』や『高橋ダン』を参考に情報収集を行っていました。
『 株の買い時を考えるチャンネル 』さんには直接お会いしたことがありますが、飾らない方でとてもやさしいお方でした。
どうにか必死で株の勉強を始めようとしますが、
【SQ】 【iDeCo】 【投資信託】 と分からない言葉ばかりでした。
そんな株の初心者である私は本当に何も知識がないまま取引を行っていました。
とにかくその当時の投資の結果は悲惨なものでした。20万円以上損切をした銘柄もあります。
あの時は、断腸の思いでクリックしました。
そんな私が、少しでも楽に、お得に資産が増える方法がないかを探していた時に出会ったのが、
積み立てNISAです。
NISAには、株式等を購入することができる【一般NISA】と、投資信託を積み立てする【積み立てNISA】があります。
その違いを、簡単に説明します。
【一般NISA】
- 年間120万円を株式等に活用できます。
- その含み益(配当金・譲渡益金)は非課税(5年間)。
- 2023年まで購入可能。
【積み立てNISA】
- 年間40万円を認定された投資信託に運用させます。
- その含み益(分配金・譲渡益)は非課税(20年間)。
- 2037年まで購入可能。
私には勝手に運用してくれる積み立て方式の投資信託【積み立てNISA】が合ってるように感じました。
【一般NISA】は結局自分で銘柄を吟味し、選定しなければなりません。
しかも5年間の縛りもありますからね。
よって【積み立てNISA】を選択しました。
過去の投資に関する記事
2020年4月~2021年現在の運用実績

現在eMAXIS Slim 新興国株式インデックスと、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に積み立てしています。最大40万円を12カ月で割るので月に33,333円(4円切り捨て)積み立てすることができます。
ちょくちょく、金額を変更していますが、現在の投資金額の内訳はこちら
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス へ22,222円。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) へ11,111円。
現在の評価額は796,688円。
+170,025円が利益です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)にはこれまで404,443円積み立てしています。
現在の評価額は569,976円。損益で+165,533円の含み益が現在あります。+40.92%の運用実績です。
運用方針
「S&P500インデックスマザーファンド」への投資を通じて、主として対象インデックスに採用されている米国の株式に投資を行い、信託財産の1口当たりの純資産額の変動率を対象インデックスの変動率に一致させることを目的とした運用を行う。原則、為替ヘッジを行わない。

なぜこの銘柄を選択したのか?
株式の世界で一番取引が多いアメリカ。その中のTOP500社を対象とした運用なので、これからも伸びていく見通しができた。昨年テスラ社がS&P500に選定され、人気が更に浮上しています。
半導体銘柄や、自動車、ソフトウエアサービスなど、幅広い分野を1銘柄で分散し投資できるので、この銘柄を運用しています。
結果は
コツコツ、毎月投資しているだけの1年間で+40%の運用実績。
+165,533円 なので文句なしにいい実績ですね。

左の縦軸の基準価格が伸びているということは、運用実績が上がっているということです。
右の縦軸の純資産総額が伸びているということは、その運用実績を確認し、この銘柄にお金を預けている人が増え続けているということです。
昨年から伸び続けているチャートです。綺麗にベンチマークに沿った乖離がない実績ですので、すごく投資が良い状態だと感じます。
普通の投資家で、ここまで狙った運用はできないと感じます。
初心者程この銘柄は確認しておいた方が良いと思います。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス には2021年2月からこれまで222,220円積み立てしています。
現在の評価額は226,712円。損益で+4,492 円の含み益です。+2.02 %の運用実績となっています。
運用方針
「新興国株式インデックスマザーファンド」を通じ、主としてMSCI エマージング・マーケット・インデックスに採用されている新興国の株式等に投資を行い、信託財産の1口当たりの純資産額の変動率を同インデックス(配当込み、円換算ベース)の変動率に一致させることを目的とした運用を行う。原則として為替ヘッジを行わない。

いわゆるアメリカ株以外に投資をする。ですね。

なぜこの銘柄を選択したのか?
個別銘柄でもアメリカ株を所持していますので、アメリカ以外の投資対象がないか確認していたところにこの銘柄に出会いました。
1 TAIWAN SEMICONDUCTOR MANUFAC 台湾 6.4%
2 TENCENT HOLDINGS LTD ケイマン諸島 4.4%
3 ALIBABA GROUP HOLDING LTD ケイマン諸島 3.9%
4 SAMSUNG ELECTRONICS CO LTD 韓国 3.5%
最先端技術を駆使している企業は、アメリカ以外にもたくさんありますので、そういった企業を見逃さないために先行投資として、選定しています。
結果は
今年の2月に追加で選択した eMAXIS Slim 新興国株式インデックス には毎月22,222円をコツコツ投資していましたが、全く気にしていませんでした。222,220円の積立額です。現在の評価額は226,712円。
+2.02%もう少し上昇してるかなと思っていましたが、そこまででした。
+4,492 円で微増です。
しかし、先行投資として間違っていない銘柄と私は思っています。

株価はヨコヨコで推移しています。運用実績が伴っていないから上昇していないと感じます。
純資産を確認すると、着実に上昇しているのを確認できます。
この銘柄に投資をしている人たちは、今後更に伸びていくと信じ、投資しているのだと感じます。
今ヨコヨコであっても、経済が伸び始めると、企業が伸びる可能性がある銘柄選定をおこなっていますので、監視しておいて損はないでしょう。
証券会社の紹介
株もそうですが、証券会社の選択も十分吟味してください。
私のおススメは上記2つになります。参考にしてみてください。
過去の記事
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